ゴールドコーストに領事館の出張サービスが来ていたので、在留届の手続きにいってきた。
横の公園でいろいろなパフォーマンスをやっていた。
でも観客は3人、それにカメラマンが一人。
日本人らしき人の歌が始まったのでそれを撮ってみた。
いつもカメラではなく、クルマに放り込んであるいにしえの望遠もわずかなサイバーショット。
よって、映像も悪く、音声もひどいものである。
ご勘弁を。
終わったあと話を聞いてみた。
サーファーズパラダイスでのストリートパフォーマンス参加者のオーデイションとのことである。
合格すれば、モールで芸を披露することができるという。
これまで、すでにバイロンベイでもストリートファフォーマンスをやっていたというからベテランの部類にはいるのかも。
ということは観客の3人は市役所の審査員ということになる。
そういえば、ノートをもって何か書き込んでいた。
でも、なんとなくやはりローカルですね。
木陰の下でオーデションとは。
写真をとらせてもらった。
パフォーマンスは週末とのことで、モールにでかければ会えるかもしれません。
直に聞かれた方がこんな割れた音より、彼女の歌声が心にしみ込むことでしょう。
はじめの写真で横におられるのは元のご主人。
右端にいる女の子は彼の子供。
ちなみに彼女はオーストラリアンと結婚してこちらに住まわれているとのこと。
彼がなぜ、彼女をたよってオーストラリアに来ることになったかというのは、東日本大津波にまつわるとんでもない人生のストーリーが隠されているのですが。
「事実は小説より奇なり」
というのは、決して言葉だけではないようです。
なを、彼は子連れで奥さん募集の婚活をしているそうです。
【 うすっぺらな遺伝子 】
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